月の輪熊の脂で革のケアクリームを作っています。

日々の生活の中に

革のメンテナンスを取り入れる事で

モノを大切にするという事だけでなく

リラックスしながら

自分の事を見つめる

そんな時間を作れるのではないか

また

材料の脂となる月の輪熊は

里山に出て来ると人を襲う脅威とされ

害獣と呼ばれ

駆除され

廃棄される事が殆どです。

棄てられるだけの命

それを

自然からの恵みと捉えて

いただきます

の感謝の言葉と共に

お肉は食し

皮は革製品に

脂はケアクリームに

余す事なくいただく事ができたら

そんな思いを

敬愛するお二人にも協力頂いています

詩や言葉に乗せて山崎円城さんにはタギングを

岡本俊英さんには月の輪熊の育った場所の香りを抽出し記憶のカケラを辿るスパイスを

自然との付き合い方や循環を思うこの

商品が買って下さる方の気づきやきっかけになったら

そんな事を考えています

※8/29(土)にはお披露目会を開催する予定です。どうぞ宜しくお願い致します。